初心者が絶対買ってはいけない投資信託!買ったら損するので要注意

こんにちは、ぽんです。

あなたは銀行で投資信託をすすめられたことがありますか?

わたしはつみたて投資を始める前、
給料がある程度貯まると個人向け国債を購入していました。

満期になったとき銀行員さんから

「投資信託買いませんか」って言われたことがあります。

投資を始める前は元本保証じゃないものは怖くて買えなかった。

銀行で買った投資信託で損をした知り合いもいた。

だから買ったことはないけど、買わなかった自分をほめたい。

なぜ銀行ですすめられた投資信託を買ってはいけないのか今なら分かる。

銀行ですすめられる投資信託の多くは購入時手数料が2%前後!

ネット証券では購入時手数料は0円の投資信託がほとんど。

銀行ですすめられた投資信託を購入すると買った時点で損をする…

10年前のわたしが知らなかったこと。

この記事では銀行ですすめられた投資信託を購入してはいけない理由を説明しています。

Contents

投資信託の手数料

投資信託を購入して保有するうえで必要な手数料は大きく分けて3つ

購入時→保有中→解約時に手数料がかかる。

  • 購入時手数料(購入時)
  • 信託報酬(保有中)
  • 信託財産留保額(解約時)

購入時手数料と信託財産留保額はあなたが直接払う手数料

信託報酬はあなたが購入した投資信託の中から間接的に引かれる手数料

全ての手数料はあなたが運用しようとするお金から引かれる。

だから、手数料はかからなければかからない方がいい。

例えば、海外旅行へいくとき両替をしますよね?

日本円→外貨→日本円

10,000円を外貨に両替して全く現地で使わなかった時、
また日本円に戻したら10,000円にはなりません。

この理由は両替手数料がかかっているから。

他にも振り込み手数料とかいろいろな手数料があるのと同じで
投資信託にも購入、保有、解約時に手数料がかかる。

投資信託を買おうと思っているならひとつひとつの手数料を知っておきましょう。

購入時手数料

その名のとおり購入時に支払う手数料

購入時手数料は販売した会社つまり銀行で購入したら銀行の儲けになる手数料

ネット証券ではノーロードといって購入時手数料が無料な投資信託がいっぱい。

ノーロードの中からあなたにあった投資信託は購入できる。

銀行ですすめられる投資信託は購入時手数料が高いものが多いので、
すすめられたら上手に逃げた方がよい。

わたしの場合は、自分で資産運用しているので結構ですと言って逃げています。

信託報酬

信託報酬は投資信託を管理、運用してもらうための費用

あなたが購入した投資信託を運用している運用のプロに支払うもの

投資信託を保有している間は運用をしている会社にずっとあなたが払っていく(保有財産から引かれる)

イメージとしてはサブスクリプション。

サービスを利用している限り、定期的に利用料がかかる。

投資信託の種類によって違うけど、ずっとかかる費用だから安い方がいい。

信託財産留保額

投資信託を解約するときにかかる手数料

イメージとしては解約するときのペナルティ料

投資信託ってみんなから集めた資金で運営をしている。

途中で解約をするひとがいると手数料が発生する。

この手数料を解約した人に負担してもらうのが信託財産留保額

解約する時には負担だけど、あなたではない他の誰かが解約した場合

残ったひとが解約手数料を負担しなくていいのでわたしはフェアだと思う。

株式投資だったら、購入時と売却時に手数料がかかるのは当たり前。

銀行ですすめられる投資信託は購入時手数料が高い

わたしの利用する地方銀行では窓口対応に昼休み時間ができたり、ATMの台数が減っている。

メガバンクでは紙の通帳が対象者限定で有料化される予定

金融機関の経営も厳しい!?

わたしが銀行員なら営業成績を上げるために、
できるだけ購入時手数料が高いものをすすめると思う。

購入時手数料が高ければ高いほど銀行の利益になる。

会社員として働く以上、会社の利益のために営業成績を上げる必要がある。

一方で購入時手数料がかかる投資信託を買ったあなたのお金は手数料分減る。

たとえば

A投資信託の銀行での購入時手数料が2%だとすると、100万円購入時

銀行で購入したひとは購入時手数料が引かれて98万円スタート

一方で

ネット証券の購入時手数料0円で購入した人は100万円スタート

購入手数料が必要な投資信託を購入したら、マイナススタートなんです!

かけっこでいえばスタートラインよりも下がってスタートしてるってこと。

金融機関ですすめられる投資信託は購入時手数料が高いものが多い。

購入時手数料がかかるってことは
買った時点で損をしているってことを頭に入れておきましょう。

まとめ

わたしは購入時手数料は支払う必要はないと思っている。

ネット証券で購入時手数料がかからない投資信託を選べばいいから。

あなたが投資信託を購入するとき、購入時手数料がかかるものを購入してはいけません

最後にわたしが利用しているネット証券を紹介

ネット証券を開設してネットで投資信託を購入しましょう!

全ての取引はネットで完結できる。

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