こんにちは、ぽん(@yama_sae81)です!
みなさんは楽にやせる方法ばかり探していませんか?
楽にやせるというフレーズにつられて今までいくつの商品を試してきましたか?
もう楽という言葉に釣られるは辞めにしましょう
本気でやせる気があるなら、楽かどうかを判断基準にするのではなく
「それをやれば確実にやせられるのかどうか」を基準にすべきです。
今回紹介するダイエット方法は決して楽ではありません。
なぜなら糖質依存という脳との戦いだからです。
しかし、3ヶ月頑張れば確実に結果がついてくる方法になります。
楽したいという人は続きを読まないで下さい。
楽という言葉にもうつられない!
本気でやせたい!という人だけ続きをお読み下さい。
この記事では3ヶ月で6kgやせて5年以上もリバウンドなし。
実際に私が実践した食べてもいいダイエット方法=糖質制限を紹介していきます。
この記事を書くぽんとは?
Contents
3ヶ月で5kgやせる!食べてもいいダイエット方法とは
いいダイエット方法があると思いますか?
あるんです!
しかし、冒頭でもお話ししたように楽ではありません。
【食べてもいいダイエット方法】
- 1日の糖質量は70g(ジュースやお菓子はNG、夕食の糖質カット)
- 炭水化物は最後に食べる(カーボンラスト)
- カロリー制限なし(食物繊維、タンパク質、脂質を増やしてしっかり食べる)
- お酒も蒸留酒ならOK
- 体重を毎日測る
- 睡眠をしっかりとる
食べてもいいダイエット方法とは糖質制限をして毎日体重を測定することです。
簡単じゃない?って思いましたか?
糖質制限は簡単ではありません。
なぜなら糖質の依存性はとても強いからです。
マウスを使った実験では薬物であるコカインよりも糖質の方が依存性が強いというデータも出ています。
では食べてもいいダイエット方法についてひとつずつ詳しく見ていきましょう!
1日の糖質量は70g
ダイエットするうえで重要なことは
体重=脂肪
を減らすこと。
例えば、真夏に激しい運動をすると運動後には体重が1㎏位減りますよね。
減った体重は水分が減っただけで、脂肪が減ったわけではありません。
だから、すぐに元の体重に戻ります。
では体重=脂肪を減らすにはどうしたらいいでしょう?
脂肪は糖質の摂りすぎによって作られます。
分かりやすく言えば、脂肪を減らすには糖質摂取量を減らすせばいいんです。
極端な話、糖質量を1日70g以下にすれば誰でも脂肪を減らしてやせることができます。
脂肪を減らすには脂肪がつく流れと逆のことをすればいいだけ。
脂肪がつく流れは
- 糖質をいっぱいとる→
- 血中のブドウ糖増える→
- インスリン分泌→
- インスリンがブドウ糖をグリコーゲンに変える→
- 4の限界量を超えるとインスリンがブドウ糖を中性脂肪に変えて脂肪細胞に取り込む
繰り返しになりますが、脂肪がつく原因は糖質の取りすぎです。
糖質を摂りすぎなければ脂肪はつきません。
つまり、脂肪を減らすにはこの逆の流れをすればいいだけ。
糖質量を1日70g以下にすることができれば脂肪が分解されてやせます。
とはいっても糖質量を1日70g以下にするって本当にきついんですよ!
ジュース、お菓子NG
主食の食べる量も減らす
主食の食べる量がほんと少なくてビックリしてしまいます…
炭水化物は最後に食べる(カーボンラスト)
糖質を摂りすぎると血糖値を下がるためにインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
このインスリンってホルモンは別名【肥満ホルモン】
その理由は、余ったブドウ糖を脂肪に変えるから。
インスリンは血糖を正常に保つためには必要なホルモンだけど、出過ぎると肥満を助長。
インスリンが出過ぎないようにコントロールすることもダイエットには大切な要素。
食事の順番に注意するだけで血糖値の急上昇を避けることができ、インスリン分泌を抑えることが可能。
というわけで血糖値を上げない理想の食べる順番は
野菜→タンパク質→炭水化物
大切なのは糖質がいっぱいの炭水化物は最後に食べること!
カロリー制限なし
食べてもいいダイエット方法においてカロリー制限は必要なし。
糖質を1日70g以下にすると、炭水化物を食べる量を減らさないと達成できません。
炭水化物を減らす分脂質やタンパク質をどんどん摂っていきましょう。
カロリー制限の必要はなし。
オリーブオイル・アマニ油・MCTオイルなど良質な油は健康に良い。
積極的に摂ってください。
お酒も蒸留酒ならOK
ダイエット中はお酒もダメってなると続かない…
そんなあなたに朗報です!
アルコールも糖質ゼロであれば飲んでOK
アルコールには食欲増進作用があるので、食事からの糖質取りすぎには注意が必要ですが…
お酒を飲んだら食欲が止まらない人の場合、食べることと飲むことを一緒にしない。
これだけで、食べ過ぎを防ぐことができるのでオススメ。
体重を毎日測る
体重を毎日測るメリットは問題点を見つけて改善することが可能だから。
例えば、
カレーライスを食べた翌日って体重増えた経験ありませんか?
カレーライスは炭水化物+炭水化物だから太る食事の代表例
その一方で鍋もので野菜やお肉をたくさん食べても翌日体重が増えることはない。
体重を毎日測ると何を食べると太るのかが分かり、あなたの食事の改善策が見つかります。
というわけで食べてもいいダイエットにおいて毎日体重を測ることが大切です。
睡眠をしっかりとる
最後に【ダイエットにおいて睡眠重要】
なぜなら、食欲はグレリンによって亢進し、レプチンによって抑制されます。
あなたが睡眠不足の場合、グレリンが増えて、レプチンが減少。
さらに、グレリンの増加とレプチンの減少は、オレキシンを増加。
その結果、オレキシンは覚醒をコントロールして食欲を亢進させる。
要するにやせたければしっかり寝ることが必要です。
まとめ
最後にもう一度まとめると、
食べてもいいダイエット方法とは糖質をコントロールして、毎日の体重測定で数値を管理して、ダイエット成功を手に入れる方法です。
あなたがやるべきことは6つ
- 1日の糖質量は70g(ジュースやお菓子はNG、夕食の糖質カット)
- 炭水化物は最後に食べる(カーボンラスト)
- カロリー制限なし(食物繊維、タンパク質、脂質を増やしてしっかり食べる)
- お酒も蒸留酒ならOK
- 体重を毎日測る
- 睡眠をしっかりとる
ダイエットに裏技はありません。
ダイエットは勉強すればするほど”当たり前”に行き着きます。
結局当たり前のことを続けるルートが最短距離。
リバウンドもせず、健康的なダイエット方法。
薬で簡単にやせることはできるかもしれませんが、薬は効果もあれば副作用もある。
私が薬剤師として多くの患者さんも見てきた中で得た結論、ダイエットに裏技はない。
規則正しい生活が1番の近道。
薬剤師歴20年のぽんがダイエット成功の秘訣を語るマガジンを作りました。
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薬剤師歴約20年
生活習慣病の患者さんへ8万人以上服薬指導をしながら、
ダイエット成功者を輩出
病院薬剤師→食品衛生監視員→薬局薬剤師(現職)
研修認定薬剤師・漢方専門薬剤師保有